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@ 覇道
2024-12-05 10:09:32突然荒野に行きたくなったので行ってきたエントリーです
まずは練習。高尾山へ
Nostrは古今東西ありとあらゆるオフ会が生えており、
まるで荒野に行きたいという私の意志を完全に汲み取ったかのように「紅葉を見にいこうようオフ」がそこに生えていたので参加した。(しおんさんご主催ありがとうございました)
前半1時間くらいの坂道がマジきつかったです。前半キツすぎて後半足痛かった。。 終始人がいっぱいいて渋谷かと思った。
確かに道がかなり整備されていて、逆にコンクリート故に足が疲れたのかもしれない。隣の人は途中の急な坂道で足を滑らせてて、横で転倒事故が起きるかと思いました。
山頂に行っても人がたくさんいて、迷子になりかけた。あそこはスクランブル交差点や。 そして山頂の先にあるもみじ台まで歩くと人がまばらで、まったりして蕎麦食べたりしながら休憩して下山。
登りは暑くて汗かきましたが、山頂でまったりしてると汗も引いてきて少し冷えました。
下山はスイスイ。16時近くで結構暗かったので、冬の間は早めの登頂・下山がおすすめですね。
登り2時間・下り1時間半で概ね見込み通りって感じでした。
高尾山は登ってると景色が変わります。ちょっと開けた場所に出て下の街が見えたり、草木があったり、階段があったり、参道があったり。。そういう意味では退屈しない2時間でした。
ビギナー山とはいえ、革靴やヒールのある靴で登ってる人がいてびっくり。ツルッと滑ることあると思いますので、スニーカーで登ることをお勧めします。
舐めプしてたとはいえめちゃくちゃキツかったおもひで。
更なる練習。小浅間山へ
さて私は荒野に行きたいワケなのですが、高尾山に荒野はありませんでした。更なる練習として小浅間山へ。
前日(か前々日)に雪が降ったようで、山に雪が残っておりました。
それでも都内の汚れてべちゃっとした感じの雪ではなく、粉砂糖がちょっと積もってるみたいな感じで綺麗だった。
登り前半の30分くらい、景色や道が変わらず、ずっと歩きっぱなしになってしまいました。時間みて休憩しながら行けばよかったなあ。
登るにつれて気温が下がっていくのか、積雪が厚くなっていく。
40分くらいは割と平坦な道が続きますが、突然山頂っぽいものが現れて、「これを登れっていうのかい...?」とビビるほどピーンと急な道が出てきました。(写真だと分かりづらいですね)
ただ、高尾山のコンクリート道に比べると足の疲れはそこまででした。雪道なので気をつけて歩くという意味では疲れましたが、春〜秋とかは快適に登れるんじゃないでしょうか。
山頂に到着するとドーンと浅間山が見えて圧巻。
風が強くて飛ばされる恐怖はありましたが、なんとか無事でいられました。あったかいお茶美味しかった〜。
なぜかギャルの看板があって、謎でした。写真はひとまずありません。
山頂が2箇所あって、それぞれで眺めを満喫していたら結構時間が経ってました。
小さい背丈くらいの木や足元にちょっとした植物があったり、自分的にはかなり理想の荒野に近かったです。(植物に対する解像度が低すぎる) 往復で2時間程度の山らしいんですが、なんやかんやと2時間半強くらいいた気がします。
荒野ビギナーは小浅間山に往け
というわけで、荒野に行きたい人はまずは小浅間山を登ると良いと思います。 また登りたい。
荒野部部長
一緒に高尾山・小浅間山に登ってくれた方、ありがとうございました! 個人的には来年の春までに秩父多摩甲斐国立公園に行き、来年の秋までに大山隠岐国立公園に行くという目標を立ててるんですが、 少々時間が空くので次どこに行こうかしらと考えているところです。
ヒントとしては、火山で、あまり高低差のないところだとビギナーの私にちょうど良さそうです。
とある情報筋によると伊豆大島が良さそうなので、次の機会に行けたらと思っています。
みんなで荒野に行こう!