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@ タコ頭 大吉
2025-01-01 06:15:09Nostrでお世話になっている方も、お世話になってない方も、こんにちは!
タコ頭大吉です!
NIP-23を使った初めての投稿です。
今回は、私がここ数ヶ月中にデザインをした三種類のビタキセケースの紹介記事になります!!
ビタキセを買ったもののあまり自分の好みに合う外観や仕様のケースがなく、いくつかプロトタイプを作りそれなりに時間をかけて考えたケース達です。
これら3シリーズに関しては、FDMタイプの3Dプリンタの精度、耐久性、出力後の作業性を考慮して一つのパーツで完結することに拘って設計をしました。
一定以上の充填率でプリントをすればそれなりに丈夫なはずです。
また、基本的に放熱性と保護性を両立できるように設計をしたつもります。
それぞれのモデルについて簡単に紹介をさせていただきますので、よろしければ各リポジトリに付属のREADMEを読んでいただいて自作、フィードバックをいただけましたら幸いです。
それでは、簡単に各モデルの紹介をさせていたきます。
AirLiftFrame
最初に作ったモデルです! 少し大きいのが難点ですが、分厚めのフレームをベースとし基盤周辺をあえて囲わない設計により、保護性と放熱を阻害しない事の両立を狙っています。
TwinAirLiftFrame
ビタキセを買い増ししたことにより、複数台をカッコよく運用したいという需要が自分の中に出てきたので、AirLiftFrameを2つくっつけたら良いのではと言うごくごく単純な発想でつくり始めたケースです。 しかし、ただ横並びにしただけでは廃熱が干渉するだけではなく、DCジャックやUSBポートへのアクセスが阻害されるという問題にすぐに気がつきました。 そこで、WebUI上でディスプレイの表示を上下反転出来ることに注目し、2台を上下逆向きに取り付ける事でそれらの問題を解決しました!
VoronoiShell
AirLiftFrameシリーズのサイズを小型化する事から始めたプロジョクトです。 縦横の寸法の削減だけではなく、厚みを薄くつくリたいという希望がありました。 所が単純に薄くすると、持った時に発熱する背面パーツに手が触れてしまったり、落下などでぶつかった際に背面パーツが破損する懸念がありました。 そこで、(当初は付けたくはなかった)背面保護用のグリルをデザインする必要が出てきました。 初めは多角形でしたがあまりにもダサく、調べている内にVoronoi柄という有機的なパターンに行き付き即採用しました。 結果、ビタキセを取り付けると柄が見えなくなるのが勿体無いぐらい個性的でスタイリッシュなデザインに仕上がりました。
いずれカスタム方法やインサートナットや増設ファンの選定方法等を紹介したいのですが、今回はNIP-23になれるという意図もあるので紹介に留めます! また、他の関連OSハードウェアプロジェクトのケースもデザインできたらと思っております!
今後ともタコ頭をよろしくお願いいたします。